家づくりで「数値データ」を大切にするのは、
耐震等級、断熱性能、気密性能、換気計画…。
私たちもこれらの性能をしっかり確保したうえで、
しかしながら、ふと思うことがあります。
家は“性能値の集積”だけで作るものではないということです。
数字には表せないけれど、
人が本能的に感じ取る“心地よさ”というものがあります。
「空気がうまい家」の中で、
無垢の床に素足で立ったときのほどよいやわらかさや心地よさ。
漆喰の壁が作り出す、やわらかくて落ち着く光の反射。
清々しい木の香りに包まれたときに、
そこには、数字では表せない“心地よさ”があると思います。
こうした心地よさは、住宅性能の数値には反映されません。
でも、住む人の心や体に、毎日深くしみこんでいきます。
もちろん数字も大事だと思います。
でも、家の良さはそれだけではないと思います。
私たちは、そんな「数字だけでは測れない心地よさ」を
これからも「空気がうまい家」というかたちで、
